マッサージ通いは不健康の始まり

健康法の比較

Aさんのマッサージは、健康維持というよりもレジャーに近いようです。マッサージの快適さ、心地よさを得ているようなものです。健康法よりも、仕事、ゴルフ、マッサージが微妙に連続したものになっているかと思います。

このように心の中で一度「必要なこと」という位置づけになった支出は、そう簡単には減らせられないものです。出費もかなりのもので、早めに頭を切り替えた方がいいわけです。ゴルフのためのマッサージというなら、その効果ははなはだ疑問ということになるでしょう。マッサージは不健康の始まり、とまではつながりませんが、ゴルフのためであるなら、別の運動も取り入れた方がいいということです。

Bさんは朝と夜、ジムでのトレーニングを普段の生活の中に習慣として取り入れているので、支出としてもそんなに無駄はありません。ジム費はそれほどの値段ではないようですし、満足度も高いでしょう。ジョギングもコストパフォーマンスは高いといえます。ジムやジョギングで現在の健康に投資するという考えは健全です。

Cさんについては言うまでもないでしょう。費用は実質的には殆どかかっていませんし、いつでもできるというのが大きなメリットです。費用のことは除いて、例えばジョギングの後でたまにはマッサージを受けるというなら、これはこれで効果があるはずです。

マッサージには静脈・リンパ循環を促進する効果があり、運動時前後に筋肉緊張をほぐしたりするためにマッサージがいいのです。スポーツ選手やスポーツ愛好家に対するスポーツマッサージというのもあります。